黒毛和牛の特徴を知って！！
こんにちは、ふるたけ牧場🐮です
今回はロース、サーロインなど部位なのはわかるけど、どこがどこなのかわからないという方に向けて解説していきたいと思います。
ざっくり分けるとこのようになります。
それではまずはネック
・ネックは脂肪が少なく硬い赤身のお肉です。佐賀牛なんて聞くとサシのあるトロトロのお肉を想像しがちですが、すべてがそういうわけではありません。
人間もそうですが首は脂肪が付きにくく筋肉が発達しています。そのためこのような特徴が出るんです。
料理
１ 煮込み料理（カレー、ビーフシチューなど）
２ ミンチにしてハンバーグ
硬いのでこのような料理に一般的に使われますが、ネックは濃厚でうまみがあります。
続いては肩ロース
・肩ロースは赤身と脂のバランスが非常によく濃厚な赤身の味わいと脂が一番バランスの取れた部位です。私は超万能部位だと呼びます
料理
１ 鍋料理（すき焼き、しゃぶしゃぶ）
２ 焼き料理（焼肉、野菜炒め）
肩ロースは何に使っても抜群です。それくらいバランスが取れています。
関西では「クラシタ」と呼ぶとこもあり関東の人は初耳の方も多いでしょう。部位の呼び名はあげればキリがないほど様々あります。
続いては肩（腕）
・腕とも呼んだりするこちらの部位ですが、人間も肩甲骨や肩関節の周りには多くの筋肉があるようにこの周辺にはかなり多くの筋肉で構成されています。が、今回はざっくりまとめます。
料理
１ 焼肉、ステーキ（肋骨周辺の肉）
２ ローストビーフ、煮込み料理、スープ（外側の肉）
肩と言ってもかなり幅があるので詳しくは次回にします。
続いてはリブロース
日本は牛肉生産大国になれた
こんにちは、ふるたけ牧場🐮です。
まず和牛についての解説です。
日本で和牛と呼ばれるのは四種しかいません。
1,黒毛和種
2,褐毛和種（あかげ）
3,日本短角種（にほんたんかく）
4,無角和種（むかく）
この四種の純血でなければ和牛とは呼べません。
海外ではこの四種の血統が混血でも入っていれば和牛と呼ばれます。
そもそも日本が品種改良の末できた最高の肉牛で海外にも種を輸出するのを厳しく制限していたはずでした、
しかし、アメリカで研究用に持って行った種が悪用され
そこからアメリカで肉牛生産の勢いはすさまじく
見るも無残に日本は取られ
高品質で勝負せざる負えません。
今年の三月には中国に和牛の種を輸出しようとして逮捕された人もいました。
牛肉界としては腹立たしいです。。。
しかし、私の座右の目は「常にポジティブ」です。
日本の和牛がここまでおいしくなったのも
競争相手があったからこそ！
オーストラリアやアメリカには生産できないほどの高品質になりました。
皆さんにもうちの最高に美味しい和牛を召し上がっていただきたいものです。
ステーキラーメン！？
こんにちは、ふるたけ牧場🐮です。
本日はラーメンにステーキが乗っちゃったなんとも欲張りなラーメンを紹介したいと思います。
それがこちら
新小岩駅より徒歩３分
ラーメン燈郎（とうろう）さんです。
ステーキもさながら豚のチャーシューも大きいんです！！🍜
中はL字型のカウンター席のみで、
お昼時に行った私はもちろん外で待つことに。。。
こちらのラーメンなのですが
メニューの中にステーキラーメンがあるわけではなく
トッピングの一つとしてステーキがあります。
ラーメン好きで数多くのラーメン屋に行きましたが、トッピングでステーキは初めて聞きました （笑）
いざ、実食！！
ステーキはミディアムくらいで、濃厚な旨辛スープに負けないようにしっかり味付けがされています。横に乗っているチャーシューは脂ののったトロトロのお肉。
対照的に脂身の少ない赤身のステーキです。
これがとんでもなく
GOOD MATCH!!
って感じです。笑
海外のラーメン屋さんなどでは
唐揚げを乗せてみたり、とりあえず乗せた感がありますが
燈郎さんは計算されたステーキトッピングだと感じました。
あまり食べれない女性なども頼めるよう
小ラーメンもありました。
皆さんぜひお近くに行った際は行ってみてください。
肉屋さんとして肉料理の広がりを今後も発信していきます。
では、また。
和牛全国チャンピョンから１４年
はじめまして、ふるたけ牧場🐮です。
地元の方からはありがたいことに
「日本一のお肉屋さん」🍖
と呼んでいただいております。
その所以となったのが14年前に放送された
＃どっちの料理ショー に出演したことでした。現在は放送されませんが記憶にある方も多いと思います。
そこで今回は１４年前にに放送された出演回を動画でアップしましたので皆様にご覧いただこうかと思います。
素晴らしく若い( ´艸｀) というか幼い。。。
ブログを書いている私は古竹隆幸の次男であり
当時はなんと小学生でした🎒
右下に映るのが僕です （笑）
全国区として取り上げられたのはこの番組くらいですが
メディアの力とはすさまじく有名人が牧場に来たり鉄人と呼ばれる某有名シェフなに来たり、
小学生ながら数名の有名人に会うことができたりと楽しかったです。
当の父親は仕事の妨げと有名人が来てしまうと気疲れしてしまうとのことで
嬉しいというより疲れるから少し面倒だとか、、、（笑）
そして、ふるたけ牧場としてブログを始めた次男なのですが
一時休止をしていたふるたけ牛の販売を再開するにあたって始めました。
システムとしてはネット販売を考えています
販売のシステムが整い次第皆様にお届けします。
皆さんの家で伊万里ふるたけ牛を堪能できる日も遠くありません！
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
